RCEP協定
日本への影響は
工業製品
農林水産品等
主なメリット
中国への巨大マーケット参入ができる
まとめ
ここで大きなポイントは中国が参入というところですね。
現状そこまで進んでいませんが関税削減が進めば
原材料が安く入り、加工品も安く国内に入ります。
つまり、
知的財産権の侵害が起こり、粗悪な商品が増える事が見えますね。
さらに中国から輸入して日本販売を行っている業者が国内で減少していくでしょう。
なぜなら関税がかからなくなれば中国のマーケットを直で消費者に届く形になるからです。
自動車産業の観点でも同じことが言えます。
なぜ日本は水素エンジンの普及ではなく電気自動車を減額サポートまでして普及の促進を行っているのか。
このまま進めば必然的に自動車業界も侵害が起こりそうですね。
トヨタのいう、自動車製造に関わる100万人雇用が失われる可能性も大いにあります。
トヨタは12月にEVに巨額投資をし、大きく力を入れると方針を打ち出しておりますので。
農業はどうでしょう。
1、2年前に ”種苗法改正 ”で騒動になっていましたが、ここにも大きく絡んできそうですね。
許諾料の関係からも輸入した方が安いのであれば輸入商品がもちろん普及するでしょう。
ビジネスも、明るい?未来に対応していかなければいけませんので
これからも気になるニュースがあれば取り上げていきますので、チェックしてみてください!