プロセスエコノミー

お疲れ様です。

久々の更新です。

今回は時代の流れと共に変わるプロセスエコノミーについて取り上げてみました。

今はモノが溢れ情報も溢れ、良いものを作るだけでは売れない時代です。

コピー品で代用できるからです。

1つの要素を突き詰めた先には競合する似たような製品の数々、そして新商品にもあまり響きにくくもなっています。

いわゆる料理を提供しても家電を開発しても、音楽、家など完成品を届ける商売が一般的です。

時代と共に指針がずれてきても、気づかずに固定概念や、周りに合わせ進む人が多くいます。

ファーストペンギンは1人で突っ込めば痛い人に思われます。

あとに続く人が現れてこそ世間にも評価され、ムーブメントが起こります。

昔であれば情報が少ない分、開発してしまえばその市場は取られません。

しかし、先程も述べたように後発企業はすぐに台頭し、価格競争に入ります。

これでは、完成した商品、サービスで差を付けるのはとても難しいですね。

品質がほぼ同じになれば、資金を持つものがマーケティングや、流通にお金をかけられる所が絶対勝ちます。

これも今の格差社会の1つですね。

気づく人、気づかない人、気づいていても舵が切れない人

様々だと思いますが、

ここで取り上げるのは、どこで付加価値をつけるかです。

それが今回のテーマである

プロセスエコノミー

と呼ばれる 過程 を

売りだすことです。

過程はコピーするのは大変です。

なぜなら1から10まで観察しないと、プロセスは同等価値を生み出せないからです。

YouTubeでもプロセスの動画がよく延びています。

・コーティングプロが洗車をしている動画

・○○店の料理人が料理を作る動画

・車組み立て、分解  など

他にも

オンラインサロンや、仕事風景のライブチャットなども延びていますね。

素晴らしいアイディアを持っていても完成品まで持っていける資金力がないのならその過程を練り、売り出せばいいのです。

商売の本質はファンづくりです。

普段見られない価値、自分に置き換えた時の共感

それらをうまくプロデュースしてあげる方が現代に合っています。(セカンドクリエイター)

そして、ゴールから逆算した成長実感より、日々の行動による成長実感を感じた方が変化には対応できます。

日々の閃きに柔軟に対応していく行き方も幸福度も高く上手く行くのではないでしょうか。