イノベーター理論
お疲れ様です!
今日も1日お疲れ様でした!
こちらは梅雨入りしたのでしょうか、雨続きですね。
さて、今日気になったトピックは、
「EC企業のSNS活用、最多はInstagram。課題は「効果の実感がない」「運用人材不足」「ネタ不足」」
SNSでのマーケティングの難しいところはお金でどうこう出来るものでないという所です。
もちろん広告に出すことは出来るがそれでは続かないし費用対効果がいい訳でもないですよね。
運用代行なども結局はSNSのカスタマー側がやっているわけで素人とさほど変わらないというのが現状です。
半数が続かないからこそ価値があるはずです。
今回のテーマはイノベーター理論についてです。
これは1962年、エベレット・M・ロジャーズ によって提唱された理論です。
マーケティング戦略
市場サイクル
を分析するときによく使われるそうで、大きく5つに分類されます。
1 イノベーター
2 アーリーアダプター
3 アーリーマジョリティ
4 レイトマジョリティ
5 ラガード
この順番は情報感度により自分の中で受け入れる人達の段階層を表しています!
ラガードの層ほど、市場が成長しても普及するまでが難しく、1つ上の層に影響を受けやすいそうです。
日本語に変えると
1 革新者
2 初期採用者
3 前期追随者
4 後期追随者
5 遅滞者
割合的に言うと
1 2.5%
2 13.5%
3 34%
4 34%
5 16%
上から二つ目のアーリーアダプターをいかに抑えられるかが重要とのことです!
アーリーアダプターはマジョリティ層(3.4)に大きく影響を与えることができます。
新しいことに価値を感じ、製品やサービスを購入する層
安心して購入できることに価値を感じ、製品やサービスを購入する層
ターゲットはこの二種類から別々に絞っていくと囲いやすいみたいですね!
これを一色にまとめてしまうと、キャズムと呼ばれる大きな商品に対する価値観の違いの差のことです。
そのため、段階を踏むことがとても重要です。
このキャズム攻略が、メインとなる層を握っているため、キャズムを越えなければ世に普及させるのはとても難しいそうです。
しっかり枠分けをしてあげないと、上手くいかないと言うことですね!
お客様のニーズをしっかり見極めてこれからもご提案、商品の向上を目指していきます!