ハンデは第三者が決めている
こんばんは。
今日とても暑い日でしたね。皆様1日お疲れ様でした。
今日の話題は、先日うちの部長が胸に響いた実話についてです。
聞いた事があるかもしれませんが、ルーク・テリーという野球少年の話です。
何がすごいかというと、スポーツで上に立つ事は極めて難しいのですが、 テネシー州でトップ3に入るほどの実力なのです。
すごいと思いませんか?
相当辛い日々も乗り越えて努力をしてきたのでしょう。
しかし、本当にすごいのは一般とは野球スタイルが違うからです。
もちろん皆と同じ野球センスや野球スタイルでは、頭を抜くことはできません。
努力とは後に足していくもので、彼のセンス、スタイルは心です。
みなさんは大きな壁が立ちふさがったらどうしますか?
多数の人は先人の知識(常識)で計り、諦めるか、違う道を選択するでしょう。
多数の人は無理だと分かるとこへ挑む者を嘲るでしょう。
事実、なんと彼には片腕がありません。
しかし、応援してくれる家族、仲間がいて、折れない心を持っていました。
ここがターニングポイントです。
環境が良かったと片付けてしまえばそうですが、自分から動かない人には家族も仲間も応援しません。
まして他人に至れば、まったく心は動かされません。
ですが、彼にはたくさんの人を巻き込む力と実力を手にしています。
さて、どんな心が大事なのでしょうか。
孔子の論語にも昔の日本語にも変わらず存在しています。
"之を知る者は、之を好む者に如かず 之を好む者は、之を楽しむ者に如かず "
"好きこそものの上手なれ"
まず、好きでい続けられる心。
そして好きなモノを楽しめる心。
ここにたどり着けば不可能などありません。
なぜなら壁を壁だと思わないからです。
この階段をどう登ろうかな?
となれば興味があります。そして試行錯誤しているうちは楽しめているはずです。
ここが着眼点の違いだと部長はよく言います。
ハンデとは第三者が決めるモノで、同じ土俵に立てば皆同じ人間です。
ルーク・テリーのように戦っている人間はハンデなど気にして戦っていません。
今回、私自身も改めて気づかされる部分が多かったです。
弊社スタッフも1人1人が楽しむ心をもって何事も超えていける会社になるようこれからも日々意識してまいります。
気になる方はぜひチェックしてみてください!